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既存住宅における省エネ改修促進事業助成金 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
こちらは、都内の既存住宅に設置されている窓、およびドアの断熱改修費を助成してくれます。
エネルギー不足が懸念される今日。あわせて日本は災害の多い国でもあるので、省エネ対策や災害対策は万全にしたいところ。こちらの助成金の活用で、健康にも地球にもやさしい断熱・太陽光住宅の実現をサポートしてもらえます。
窓ガラスの交換、外窓の交換、内窓(二重窓)の取り付け、ドアの設置(既存ドアの交換または新しいドアの取り付け)が設置要件です。あわせて、注目されている太陽光発電システムを設置する場合に上乗せして補助してくれます。
戸建住宅、集合住宅(個別・全体ともに対象)の両方が対象で、賃貸住宅も含みます。多くの方にご利用いただける助成金ですので、ご検討ください。
公募期間
2022年6月22日~2025年3月31日
助成金額
〈高断熱窓〉1住戸当たり100万円(上限)
〈高断熱ドア〉1住戸当たり16万円(上限)
〈太陽光発電システム〉
[3kW以下の場合]15万円/kW(上限45万円)
[3kWを超える場合]12万円/kW(50kW未満)
ただし、3kWを超え3.75kW未満の場合 一律45万円
助成率
1/3
助成対象者
・都内住宅の所有者(個人・法人どちらでも可)※賃貸住宅を含む
・都内住宅の管理組合の代表者
・上記と共同で申請するリース事業者
対象経費
・材料費(高断熱窓及び高断熱ドアの購入に必要な経費)
・機器費(太陽光発電システムの購入に必要な経費)
・工事費(高断熱窓、高断熱ドア及び太陽光発電システムの設置と不可分の工事に必要な経費)