店舗改装・設備更新に使える補助金・助成金一覧【2026年9月更新】
店舗の改装・改修は、「何のための工事か」で使える制度が変わる分野です。販路開拓や集客の一環なら持続化補助金系、バリアフリー化や省エネ化ならそれぞれ専用の制度が候補になります。自治体の商店街支援・空き店舗活用の枠組みも見逃せません。建物の所有者と借主のどちらが申請できるかは制度によって異なります。
補助金・助成金サポート実績800件以上「補助金オタク」運営
まずは「自社に使える制度があるか」を知るところからどうぞ。3分の無料診断で候補がわかります。
3分でわかる 補助金かんたん診断(無料)LINEで気軽に質問する新着公募・締切前リマインドもLINEでお届けしています。
Editorsまず検討したい定番の制度
制度名に「店舗改装・設備更新」と書かれていなくても、使い方次第でこの用途に使える国の主要制度があります。編集部が公募要領を確認して掲載しています(対象になるかは公募回ごとの要領で必ずご確認ください)。
デジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金)
店舗のPOSレジ・キャッシュレス決済・予約管理・在庫管理など、ITツールの導入はこの制度の土俵です。インボイス枠(インボイス対応類型)なら、会計・受発注・決済ソフトとセットで導入するPC・タブレット(〜10万円)、決済機能のあるソフト(登録されたPOSレジシステム)とセットのレジ・券売機(〜20万円)も対象になります。
注意: 内装工事そのものは対象外です。対象は事前登録されたITツールに限られ、申請はIT導入支援事業者と共同で行います(当社CAREARCも登録IT導入支援事業者です)。
次回締切: 2026年9月29日 17:00(通常枠・インボイス枠)当サイトの解説 →補助額の無料見積シミュレーター →公式サイト →
小規模事業者持続化補助金
販路開拓の取り組みの一環であれば、対象経費(委託・外注費)の例に「店舗改装・バリアフリー化工事、利用客向けトイレの改装工事」が明記されている、小規模事業者(商業・サービス業は従業員5人以下、宿泊・娯楽業と製造業その他は20人以下)の定番制度です。
注意: 主力の一般型(通常枠)はいまは受付期間外で、次回・第20回は2026年11月5日受付開始〜12月15日17時締切の予定です。単なる老朽化の修繕ではなく「売上をどう伸ばすか」の計画とセットで審査されます。税抜50万円以上の外注工事は処分制限の対象になり得ます。
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(旧ものづくり補助金)
旧ものづくり補助金と旧新事業進出補助金が統合された国の主力制度です。既存事業と異なる新事業に進出する場合の「新事業進出枠」(上限7,000万円・賃上げ特例で9,000万円・補助率1/2〜2/3)は建物費が対象経費に含まれるため、店舗の改修を伴う業態転換で有力候補になります。革新的な新サービスのための設備投資は「革新的新製品・サービス枠」(上限2,500万円〜)の土俵です。
注意: 第1回公募の申請受付は2026年8月31日開始(締切は枠により2026年9月30日/10月30日の18時・公式サイトで要確認)。単に設備を入れ替える・内装を新しくするだけの計画は対象外です。一般事業主行動計画の公表が全申請者の必須要件です。
中小企業省力化投資補助金
人手不足対応の設備導入向けです。カタログ注文型は券売機・配膳ロボット・業務用食器洗浄機など2,700超の製品(194カテゴリ)から選んで随時申請でき、一般型は第8回公募が2026年8月18日に始まりました(申請受付9月中旬・締切10月中旬の予定)。
注意: 汎用設備を単体で入れ替えるだけの事業は対象外です(複数を組み合わせて省力化効果を出す場合は対象)。賃上げなどの基本要件があります。
現在の公募状況は公式サイトでご確認ください公式サイト →
業務改善助成金
事業場内で最も低い賃金を50円以上引き上げるのとセットで、生産性向上につながる設備投資(公式の例: POSレジシステム等)の費用の一部を助成します。助成率は最大4/5、上限は引上げ額と対象人数により最大600万円。設備更新と賃上げを同時に考えているなら最初に検討したい制度です。
注意: 令和8年度の申請受付は2026年9月1日開始(締切は11月30日か、都道府県の最低賃金発効日の前日の早い方。予算がなくなり次第終了)。申請先は都道府県労働局です。
現在の公募状況は公式サイトでご確認ください公式サイト →
Local地域限定の制度(4件)
お住まいの地域が対象に含まれるかを、カードの地域表示でご確認ください。
岸和田市オフィス誘致補助金
橿原市起業等スタートアップ補助金
【長野県茅野市】中小企業振興補助金(商業関係)
今治市賃貸借型企業立地奨励金(開設費用に対する奨励金)
Points申請前に押さえておきたいこと
- 交付決定前の着工は対象外です。工事は日程に余裕を持って計画してください
- 賃借物件では、大家さんの承諾書を求められることがあります
- 単なる老朽化の修繕(原状回復)は対象外とされることが多い区分です
FAQよくある質問
Q. 店舗改装・設備更新に使える補助金は今どれくらいありますか?
当サイトが把握している募集中の制度は5件です(2026年9月時点・毎週自動更新)。国の制度と自治体の制度の両方を掲載しており、地域や事業内容によって使えるものは変わります。自社が対象になるかは補助金かんたん診断で確認できます。
Q. 複数の補助金を同時に使えますか?
対象となる経費が重複しなければ、複数の制度を組み合わせられる場合があります。ただし同じ経費に国のお金を二重に受け取ることはできません。経費を分けて設計するのが基本です。
Q. 申請してから入金までどのくらいかかりますか?
制度によりますが、多くは後払いです。交付決定→事業実施→実績報告→確定検査を経て入金されるため、その間の支払いは自己資金での立て替えになります。大型の制度では申請から入金まで1年前後かかることもあります。
補助金・助成金サポート実績800件以上「補助金オタク」運営
まずは「自社に使える制度があるか」を知るところからどうぞ。3分の無料診断で候補がわかります。
3分でわかる 補助金かんたん診断(無料)LINEで気軽に質問する新着公募・締切前リマインドもLINEでお届けしています。