2026年10月30日時点で、これから締切を迎える主な補助金は次のとおりです。

  • 2026年12月1日(火):デジタル化・AI導入補助金7次
  • 2026年12月15日(火):小規模事業者持続化補助金第20回
  • 2026年12月下旬(予定):中小企業省力化投資補助金〈一般型〉第9回
  • 2027年1月7日(木):デジタル化・AI導入補助金8次(2026年10月29日に追加公表)

中小企業省力化投資補助金〈一般型〉第8回は10月16日17:00、デジタル化・AI導入補助金6次は10月30日17:00、新事業進出・ものづくり補助金第1回は10月30日18:00で受付を終了しました。

この記事では、公式サイトで日程が公表されているものだけを時系列に並べました。

日程は2026年10月10日に各公式サイトで確認しています(省力化投資補助金・新事業進出・ものづくり補助金・デジタル化・AI導入補助金は2026年10月20日に再確認)。公式は「予定は変更する場合があります」としているものが多く、申請前に必ず最新の公式ページを確認してください。公表されていない次回の日程は、推測で書いていません。

  • 公表されている日付は、下の「時系列カレンダー」の行です(「予定」とある行は、公式が予定として示している日付です)
  • 次回の公募時期が未公表の制度は、「未公表」と書いています
  • 令和9年度の概算要求や補正予算は、成立した制度ではありません(予算の段階)
2026年度下期の補助金・助成金スケジュール一覧の記事でわかる3つのこと:2026年10月〜2027年1月の締切を日付順に確認、次回の公募日程が公表済みの制度と未公表の制度、持続化補助金の様式4など、申請締切より早い期限
図解:2026年度下期の補助金・助成金スケジュール一覧で最初に押さえたい3つのポイント

時系列カレンダー(2026年10月〜2027年1月)

これから迎える主な締切の図解。主な項目:12月1日:デジタル化・AI導入補助金7次、12月15日:持続化補助金第20回(様式4の発行受付は12月4日まで)、12月下旬(予定):省力化投資補助金〈一般型〉第9回、2027年1月7日:デジタル化・AI導入補助金8次
図解:これから迎える主な締切で押さえたいポイント

2026年10月から2027年1月までの締切・受付開始を日付順にまとめると、次の表のとおりです。

日付制度・募集回内容
2026年10月16日(金)17:00中小企業省力化投資補助金〈一般型〉第8回受付終了。採択発表は2027年2月上旬(予定)
2026年10月30日(金)17:00デジタル化・AI導入補助金2026 6次締切受付終了。通常枠・インボイス枠(2類型)・セキュリティ対策推進枠・複数者連携枠の3次が同日。交付決定は2026年12月10日(予定)
2026年10月30日(金)18:00(厳守)新事業進出・ものづくり補助金 第1回受付終了。申請受付は2026年9月30日(水)から。当初の日程から延期後の締切。採択結果発表は令和9年1月(予定)
2026年11月5日(木)小規模事業者持続化補助金〈一般型 通常枠〉第20回 受付開始/〈創業型〉第4回 申請受付開始一般型は2026年12月15日(火)17:00まで。創業型の締切・様式の発行締切は、事務局の公式ページで確認してください。一般型と創業型は同時に申請できません(一般型の公募要領)。
2026年11月上旬(予定)中小企業省力化投資補助金〈一般型〉第9回 公募開始申請受付開始は12月上旬(予定)。第8回に応募して結果待ちの事業者は応募できません(詳細)
2026年11月30日(月)まで業務改善助成金(令和8年度)申請期限は都道府県で異なり、最も遅い地域で11月30日(詳細)
2026年12月1日(火)17:00デジタル化・AI導入補助金2026 7次締切通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠。交付決定は2027年1月19日(予定)
2026年12月4日(金)持続化補助金 第20回事業支援計画書(様式4)の発行の受付締切
2026年12月15日(火)17:00持続化補助金 第20回申請の締切
2026年12月下旬(予定)中小企業省力化投資補助金〈一般型〉第9回公募締切(予定)。採択発表日は後日公表
2027年1月7日(木)17:00デジタル化・AI導入補助金2026 8次締切通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠・複数者連携枠の4次が同日。2026年10月29日に追加公表。交付決定は2027年2月17日(予定)
2027年1月29日(金)まで東京都 中小企業デジタル導入促進補助事業(令和8年度第2回)申請期間は2026年9月28日(月)から。予算に達し次第、締め切られます

制度ごとの締切と次回公募のポイント

制度ごとに見ると、デジタル化・AI導入補助金は8次まで公表済みで、省力化投資補助金〈一般型〉は第9回の予定日が示されています。一方、新事業進出・ものづくり補助金の第2回以降は未公表です。

デジタル化・AI導入補助金:6次〜8次が公表済み

通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠は、6次(2026年10月30日)・7次(2026年12月1日)・8次(2027年1月7日)が公表済みです。8次は2026年10月29日に追加公表されました。9次以降は、公式サイトに「確定している募集回のスケジュールのみ公表」とあるとおり、未公表です。詳しくはIT導入補助金2026のスケジュール・締切にまとめています。

当社は登録IT導入支援事業者として、この制度の申請サポート(完全成功報酬)を行っています。導入費用の目安は見積シミュレーターで確認できます。

省力化投資補助金〈一般型〉:第9回は12月下旬締切の予定

第8回は2026年10月16日(金)17:00で受付を終了しました。第9回は、公募開始が2026年11月上旬、申請受付開始が12月上旬、公募締切が12月下旬の予定です(いずれも公式スケジュールの「予定」)。第9回の公募要領は公募開始時に公表されるため、要件が第8回から変わる可能性があります。第10回は「詳細が確定次第更新」とされています。

公式スケジュールには「本事業へ応募申請・交付申請中の事業者及び交付決定を受け事務局からの補助金支払が完了していない事業者は申請できません」とあります。第8回の採択発表は2027年2月上旬の予定で、第9回の締切より後です。そのため、第8回に応募して結果を待っている事業者は、第9回に応募できません。制度の全体像は省力化投資補助金とはで解説しています。

新事業進出・ものづくり補助金:第1回は延期後の10月30日

第1回は2026年10月30日(金)18:00(厳守)で受付を終了しました。当初は申請受付が8月31日、締切が9月30日とされていました。そのため、公募開始直後の解説には旧日程が残っていることがあります。第2回以降は、公式ページに記載がありません。

持続化補助金:第20回は11月5日〜12月15日

一般型 通常枠の第20回は、2026年11月5日(木)から12月15日(火)17:00まで受け付けられます。申請には商工会議所または商工会が発行する事業支援計画書(様式4)が必要で、その発行の受付締切は申請締切より11日早い12月4日(金)です。店舗改装や設備購入の経費は持続化補助金で店舗改装・設備購入はできる?、第20回の全体像は第20回ガイドで解説しています。

業務改善助成金:締切は都道府県で違う

令和8年度の申請期間は、2026年9月1日からです。締切は、申請事業場の都道府県で適用される地域別最低賃金の発効日の前日、または同年11月30日のいずれか早い日です。厚生労働省は2026年9月24日に「都道府県によっては9月末が申請期限になります」と再周知しています。すでに期限が過ぎている地域もあるため、自社の都道府県の発効日を確認してください。詳しくは業務改善助成金の解説をご覧ください。

東京都の助成金

東京都中小企業振興公社の中小企業デジタル導入促進補助事業(令和8年度第2回)は、申請期間が2026年9月28日(月)〜2027年1月29日(金)です。ただし、予算に達し次第、締め切られます。助成率は2分の1以内(小規模企業者または環境負荷軽減に資するツールを導入する場合は3分の2以内)です。ほかの事業の受付状況は東京都中小企業振興公社の助成金一覧で整理しています。

予算の段階:概算要求と補正予算は「成立前」

令和9年度の概算要求は、予算案になる前の要求段階です。成立した制度ではないため、申請の準備には使えません。補正予算についても、2026年10月10日時点で公式ページで確認できていないため、この記事では日程を書きません。成立・公募開始が公表された時点で、公式で確認してください。

よくある質問

Q. 締切の直前でも申請できますか?

多くの制度は締切日の17:00(新事業進出・ものづくり補助金は18:00)を過ぎると受け付けられないため、2〜3日前までの提出を目標にしてください。電子申請は締切直前にアクセスが集中します。GビズIDプライムの発行は、オンライン申請なら最短で即日です。書類郵送申請は、申請書類がGビズID運用センターに届いてから、書類に不備がない場合で最大1か月です(いずれもGビズID公式、2026年10月12日確認)。デジタル化・AI導入補助金の事務局は「おおむね2週間」と案内しています。書類郵送申請になる場合は、郵送日数に1か月を加えて見込んでください(取得方法はGビズIDプライムの取得方法)。

Q. デジタル化・AI導入補助金の次の締切はいつですか?

6次は2026年10月30日(金)17:00で受付を終了しました。次の締切は7次の2026年12月1日(火)17:00、続いて8次の2027年1月7日(木)17:00です。交付決定は、6次が2026年12月10日、7次が2027年1月19日、8次が2027年2月17日の予定です。9次以降は未公表です。

Q. 持続化補助金 第20回の締切はいつですか?

一般型 通常枠の第20回は、2026年12月15日(火)17:00が申請の締切です。申請に必要な事業支援計画書(様式4)の発行の受付締切は、それより早い2026年12月4日(金)です。

Q. 次の公募を待ったほうがよいですか?

待つかどうかは、導入予定日から逆算して判断してください。次回の日程が公表されていない制度は、待っても時期がわかりません。デジタル化・AI導入補助金は8次まで公表済みですが、交付決定の前に契約・発注した費用は対象外です。

Q. 自社が使える制度はどれですか?

対象者・対象経費は制度ごとに異なります。補助金かんたん診断(無料)で、どの制度が該当しそうかを整理できます。制度についての質問は公式LINEでも受け付けています。

まとめ

  • 10月の掲載分は、16日の省力化第8回、30日のデジタル化・AI導入6次と新事業進出・ものづくり第1回が受付を終了しました
  • 12月は、1日(デジタル化・AI導入7次)、4日(持続化の様式4発行締切)、15日(持続化第20回)、下旬(省力化第9回・予定)です
  • 公表されていない次回の日程は未公表のまま扱い、概算要求・補正予算は成立前の段階として読んでください

参考(一次情報)